「秋の花で寄せ植えをしてみたいけれど、どんな花を選んだらいいの？」
そんなお悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。
秋は気温が穏やかで、ガーデニングが初めての方でも育てやすい花が豊富な季節です。そのため、寄せ植えに挑戦するのもおすすめの時期でもあります。
この記事では、寄せ植えにおすすめの秋の花や、初心者さんでも簡単におしゃれに作れるコツをご紹介します。ちょっとしたポイントを押さえて、自分らしいガーデニングの参考にしてください。
秋の花のガーデニングの寄せ植えにおすすめの花は？
秋のガーデニングに挑戦するなら、まずはどんな花を選べばいいのか気になりますよね。
寄せ植えに向いている花は、彩りやボリューム感を演出するだけでなく、育てやすさもポイントになってきます。
初心者の方でも無理なく育てられて、お庭やベランダを華やかに彩ってくれる秋の花を一緒に見ていきましょう。選び方次第で、ガーデニングの楽しさがぐっと広がりますよ。
秋の花で寄せ植えを始めるなら、パンジーやビオラが育てやすくておすすめです。
これらの花は寒さに強く、秋から春まで長い期間楽しめます。私も初めてパンジーを寄せ植えしたときは、寒さに強い品種だったおかげで、寒くなってからも元気に咲き続けてくれたのを覚えています。
また、アリッサムや葉物のアイビーもおすすめです。これらを組み合わせることで、自然なデザインを簡単に作ることができるので、初めての方におすすめです。
続いては、寄せ植えをおしゃれに作っていくコツについて見ていきましょう。
秋の花の寄せ植えを初心者でも簡単おしゃれに作るコツ
「寄せ植えをしてみたいけど、実際うまくできるかな…」と心配になってしまう方も多いですよね。
特に初めての寄せ植えとなると、どのように花を配置したら自分好みでおしゃれな寄せ植えに見えるのか迷ってしまいますよね。
ですが、ほんの少しのコツを押さえれば、誰でも簡単におしゃれな寄せ植えを作ることができます。見た目だけでなく、花たちが元気に育つ配置も一緒に見ていきましょう。
実は私も最初は寄せ植えのデザインで悩みました。
背の高いガーデンシクラメンを中央に置き、周りにビオラやアリッサムを配置してみたのですが、鉢が小さすぎて窮屈な見た目になってしまったんです。
でも、それが逆にボリューム感が出て、結果的に「ギュッと詰まってる感じが、まあまあ寄せ植えっぽく見える」と家族に言われました。
なので、初めて寄せ植えをする方は、小さめの鉢植えで、品種も3～4種類から初めてみることをおすすめします。
その際に、
- メインにする花
- サブ的なお花
- 葉物
という内容を意識して用意をしてみてくだい。
また、花を配置する際には、色のバランスも考えると一層おしゃれに見えますよね。ビオラやパンジーの紫系の花もすてきですが、赤やオレンジのお花をベースにして、グリーンの葉物を少し入れると落ち着いた印象の仕上がりになります。
ぜひ、自分好みの寄せ植えを楽しんで作ってみてください。
せっかく寄せ植えを作ったら、できるだけ長く楽しみたいですよね。ここからは寄せ植えを長持ちさせるためのケアについてお伝えしていきます。
秋の花の寄せ植えを長持ちさせるためのケア
秋の花のガーデニングは、寄せ植えを美しく保つために少しの工夫が必要です。適切なケアをすることで、初心者の方でも手軽に花の美しさをキープすることができます。
私もまだガーデニングに慣れていないとき、あまり置き場所については考えずに半日陰になる場所に置いてしまったことがありました。全体的に少し元気をなくしてしまい、あわてて日の当たる場所に置くようにしました。
このまま枯れてしまわないか、とても心配だったのですが、何とか持ちこたえてくれてほっとしたのを覚えています。秋の花は適度な日光が必要なので、置き場所には注意が必要だったんですね。
それから、寒くなる時期には水やりの量を控えめにするのがポイントになってきます。ついつい、夏と同じ感覚で朝に晩にとたくさん水をあげたくなるのですが、秋は土が湿りすぎないように気を配ることで、根腐れを防ぐことができますよ。
寄せ植えを長く楽しむために、日光や水やりの頻度に気を付けてみてくださいね。
秋の花のガーデニングの寄せ植えにおすすめの花は？ のQ&A
次に秋の花のガーデニングの寄せ植えにおすすめの花は？ という疑問に対してよくある質問をご紹介します。
Q1: 初心者でも育てやすい秋の寄せ植えにおすすめの花は何ですか？
A: 初心者におすすめの秋の寄せ植え用の花としては、パンジーやビオラが定番です。これらの花は寒さに強く、秋から冬にかけて長期間楽しむことができます。
さらに、ガーデンシクラメンやアリッサムも寄せ植えによく合います。これらの花は色や高さがバランスよく、寄せ植えのデザインにバリエーションを持たせやすいのが特徴です。
Q2: 秋の寄せ植えで使える多年草や低木はありますか？
A: 秋の寄せ植えにおすすめの多年草や低木には、アイビーやヒューケラ、ユキヤナギなどがあります。これらは寄せ植えの中で背景を作り、秋だけでなく冬や春にも楽しめます。
多年草や低木を加えることで、季節を超えて彩りのある寄せ植えを作ることができるので、ぜひ取り入れてみてください。
Q3: 秋の寄せ植えにおすすめのカラーコーディネートは？
A: 秋の寄せ植えには、暖色系のカラーコーディネートがおすすめです。赤やオレンジ、黄色のパンジーやガーデンシクラメンを基調に、アクセントとして白や紫のアリッサムを加えると、華やかさが引き立ちます。
また、グリーンのアイビーやヒューケラを加えることで、落ち着いた大人っぽい雰囲気を演出することもできます。
秋の寄せ植えは、パンジーやビオラなどの定番の花を中心に、多年草や低木を加えて長く楽しめるデザインにするのがポイントです。
暖色系の花を中心に、葉物や白・紫系の花を合わせると、秋らしい温かみのある寄せ植えが完成します。初心者でも取り入れやすい組み合わせなので、ぜひ挑戦してみてください。
まとめ
秋の花のガーデニングの寄せ植えは、初心者でも気軽に始められる楽しい趣味です。
パンジーやビオラなど、寒さに強く長く楽しめる花を選べば、秋から冬、春までお庭やベランダが華やかに彩られます。
私も初めての寄せ植えでは、花の配置や鉢の選び方に悩みましたが、実際に育ててみると花たちの成長がうれしくて、ますますガーデニングにハマってしまいました。
寄せ植えのポイントは、花の高さや色のバランスを考えること。小さめのプランターで少し詰まったデザインにすると、簡単におしゃれな仕上がりになります。
このとき、たくさんの種類を詰め込まなくても大丈夫ですので、メインにしたいお花とサブ的なお花、葉物を選んでみてくださいね。
そして、少しのお手入れで長く花を楽しむためには、適度な水やりと日当たりが大切になってきます。お花の様子を見ながらお手入れをしてみてください。
ぜひ、秋の花で素敵な寄せ植えを楽しんでくださいね。
