冬のリースを手作りしてみたいけど、どんな花材を使えばいいのか、どうやっておしゃれに仕上げるのか迷っていませんか？
寒い季節にもぴったりの花やグリーンを選び、簡単なステップを押さえるだけで、誰でも素敵なリースを作ることができます。
この記事では、冬におすすめの花材やグリーンを使ったリースの作り方を紹介します。さらに、リースを長持ちさせるためのコツもお伝えしますので、冬のインテリアを華やかに彩るオリジナルリース作りにぜひ挑戦してみてくださいね！
冬の花を使ったリースにおすすめの花材
冬のリースを作る時、どんな花材を使おうか悩みますよね。ここでは、冬の花リースにおすすめの花材をいくつかご紹介します。選び方のコツもお伝えするので、ぜひ参考にしてくださいね。
まず、リース作りに欠かせないのがベースとなるグリーン。ユーカリやヒバは、冬の寒さに強く、乾燥しても美しい色合いを保ちます。
特にユーカリはさわやかな香りも楽しめるので、玄関やリビングなどに飾ると、部屋全体がすっきりとした印象に。また、ヒバはボリュームがあり、リース全体にしっかりとした立体感を与えてくれます。これらのグリーンをベースにするだけで、リースが一気に冬らしく仕上がります。
冬を象徴する花材としては、ポインセチアやクリスマスローズがおすすめです。
ポインセチアの鮮やかな赤や白は、クリスマスシーズンにぴったり。シンプルなグリーンにこれらの色をプラスすると、一気に華やかになります。
クリスマスローズはシックな色合いが特徴で、上品なリースに仕上げたいときに最適です。これらの花を組み合わせることで、冬の季節感をしっかり感じられるリースが作れますよ。
リースにアクセントを加えたいなら、松ぼっくりやベリー系の植物もおすすめです。松ぼっくりは自然な風合いを出してくれるので、リース全体が落ち着いた雰囲気になりますし、ベリー系の赤い実を入れることで、かわいらしさや暖かさが増します。自然素材をうまく組み合わせて、自分らしいリースを楽しんでみてくださいね。
冬のリースを手作りするための基本ステップ
リース作りに挑戦したいけど、どこから始めればいいかわからない…という方も多いかもしれません。実は、リース作りはとてもシンプルで、ポイントさえ押さえれば、誰でもおしゃれなリースを作ることができます。ここでは、初心者でも楽しめる冬のリース作りの基本ステップをご紹介します。おうちで簡単にできるので、ぜひ試してみてくださいね。
まず、リースのベース作りです。土台として使うのは、ワイヤーフレームや自然素材のツルなど。これに、ユーカリやヒバといったグリーンをワイヤーやグルーガンを使って巻き付けていきます。ポイントは、グリーンをしっかりと固定すること。適当に巻き付けると後で崩れてしまうことがあるので、固定はしっかりと。私も初めて作ったとき、きちんとワイヤーで巻かなかったせいで、後から花材が取れてしまったことがありますが、しっかり固定すれば大丈夫です！
次に、リース全体のバランスを見ながら、花材や飾りを配置していきます。ポインセチアやクリスマスローズをメインに配置し、その間に松ぼっくりやベリー系のアクセント素材を足していきましょう。大きめの花材はリースの上部に集中させず、全体にバランスよく配置することが大切です。私もリースを作るときは、少しずつ配置を変えながらバランスを整えていきますが、ちょっとした工夫で全体が調和しますよ。
最後にリボンや細かい飾りを追加して完成です。グルーガンを使ってしっかり固定すれば、リースが完成した後も崩れる心配がありません。手作りならではの温かみのあるリースが出来上がるので、自宅用だけでなく、ギフトとしても喜ばれますよ！
冬のリースを長持ちさせるための工夫
せっかく手作りした冬のリース、できるだけ長く楽しみたいですよね。冬の花リースを美しい状態で保つには、ちょっとした工夫が必要です。ここでは、リースを長持ちさせるためのポイントをご紹介します。これらを意識して飾ることで、冬の間中リースの美しさをキープできますよ。
まず、リースに使う花材選びが大切です。長持ちさせたい場合は、ドライフラワーやプリザーブドフラワーを選ぶと良いです。これらの花材は、生花よりも長く持ち、寒さや乾燥にも強いので、冬のリースにぴったり。また、グリーンを多めに使うことで、リースのフレッシュさが保たれます。ユーカリやヒバは乾燥しても形が崩れにくいので、長持ちさせたいリースにはぴったりの花材です。
次に、リースを飾る場所にも気を配りましょう。直射日光の当たる場所や、風通しが悪い場所は避けるのがベスト。私はリースを飾る際に、玄関の内側や少し日陰になる場所に置いています。こうすることで、花材が日焼けしたり、風で乾燥しすぎてしまうのを防げます。リースを外に飾る場合は、雨や風にさらされることがない場所に置くことを心がけてくださいね。
最後に、簡単なメンテナンスを取り入れましょう。霧吹きで軽く水分を与えることで、リースの乾燥を防ぎ、鮮やかな色を保てます。特にプリザーブドフラワーやドライフラワーを使ったリースは、乾燥しすぎないように気を配ることで、長持ちします。少しの工夫で、手作りのリースが冬の間中美しく飾り続けられますよ！
これらのステップと工夫を取り入れて、冬の花リースを手作りしてみてください。簡単な手順で、自分だけのオリジナルリースが作れ、さらに長持ちさせる工夫をすれば、冬の間中ずっと楽しめますよ！
まとめ
冬の花を使ったリース作りは、季節の楽しさを家に取り入れる素敵な方法ですよね。おしゃれに仕上げるポイントは、ユーカリやヒバなどのグリーンをベースに、ポインセチアやクリスマスローズのような季節感あふれる花材を使うこと。
松ぼっくりやベリー系の実を加えると、立体感と温かみが出て、より洗練された印象になります。
リース作りの基本ステップを押さえながら、配置のバランスや固定方法を工夫することで、誰でも簡単に作れますよ。さらに、ドライフラワーやプリザーブドフラワーを使えば、長く楽しめるリースに。
少しの工夫で、自分らしいオリジナルのリースが完成します。冬のインテリアを彩る素敵なリースを手作りして、季節の雰囲気を楽しんでくださいね！
